陸上自衛隊の89式小銃です。
M16A2やM4カービンと同じ、5.56mm×45ライフル弾を使用します。
この映像を 見ているとドットサイトが付いていますが、左手で右レシーバーのボルトハンドルを操作したり、右側面にある270度も回転させないと安全位置からセミオー トポジションに移行できないセレクターレバーなど、なんとも使いにくい小銃を鮮やかに取り扱う隊員の努力が垣間見えますね。
現在自衛隊では新型小銃を開発中とのことで、西側諸国の最新アサルトライフルのようにレシーバートップのフラットレール、ハンドガードに4面レール装備、最小角度で操作可能なアンビタイプのセレクター、伸縮可能なフォールディングストックなどを装備すると思われます。
また、M4カービンのように扱いやすいショートモデルになるかもしれませんね。
現在は折りたたみストックの空挺モデルと固定ストックの一般モデルがありますが、折りたたみストックで共通化を図って、コストメリットを出すのではないかと。
ま、勝手な妄想なんですけどね。