サバゲでは敵から発見されにくいことが有利になる条件の一つだ。
ウエアはプレイヤーによって実際の軍隊の装備に忠実に着こなしたいユーザーや、迷彩効果などは関係なく自らの主観でカッコよさ、機能性を追及したい人などさまざまだが、今回は迷彩効果という点に的を絞って比較的迷彩効果の高いと思われる人気三種のカモフラージュパターンをゲームフィールドで比較してみた。
比較対照としたのは、80年代から米四軍で採用されたウッドランド迷彩、2002年より自衛隊で使用されている最も日本の国土にあっているといわれる新型自衛隊迷彩、そして米国Crye
Precision社がリリースしている最新のマルチカム迷彩だ。
■順光
やはり、自衛隊迷彩強し。
■逆光
背景の明るさとマルチカモがマッチング。砂漠や枯れ草など明るめの場所ではマルチカモが強い。
■日陰
やはり自衛隊迷彩がもっとも効果あり。すべて国内7月の条件なので緑が深い。
また、迷彩パターンは細かいほうが迷彩効果が上がる。
セラシルク社@激震祭で購入した自衛隊迷彩上下で\7,500也。 全体の色味が新緑に合っていて、斑点パターンの細かい模様が周囲の風景にとけ込みやすい。 実際にメンバーに確認してもらったが、ウッドランドよりは見つけにくいとのこと。 |
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ウッドランドはちょっと黒っぽいし、迷彩のパターンが大きいので日本の植生には合わない。 |