日本で初めてフルオートガスガンを製造販売したアサヒファイアーアームズ社のBM-I後継機種として、JAC社が1985年に販売したフルオートガスガンBM-II(ブッシュマスター2)。これをきっかけにJACは次々とメジャーライフルを発売し、サバゲーフィールドの様相は一変した。BV(Bullet Valve)式のシンプルな構造で、装弾数30発の脱着式マガジン、別売りブースターなどの新システムを導入。構造上、命中精度は悪く、当時のBB弾事情もあって弾詰まりもしばしば。後に改良が加えられたが、初期ロットの本体はキャスト樹脂で夏場のガス圧で破損することもあった。19,800円。