ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2015年9月【イベント レビュー】
2015年9月21日(祝)に東京都浜松町にある都立貿易産業センター 浜松町館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。ハートフォードではHW発火型モデルガンのデリンジャー ナンバー3を展示。コルトが1870年から1912年までに製造したリムファイア単発ピストル。
横振り式で装填排莢する。ちっちゃくてカワイイ。
ハートフォードの「ゴーストブラック」と言う塗装によるニューモデル・アーミーのモデルガン。つややかな仕上がりがまるでメッキのようだが、塗装と言うのが凄い。
こちらもゴーストブラック仕上げによるS&W M10のモデルガン。
ウインチェスターM73真鍮削り出しリアルコンプリート。
フォートレスのブースでは各種カスタムガンを展示・販売。ARESのハニーバジャーにはクッションラバー仕様のオリジナルチャンバーカスタムを施している。
フォートレスではおなじみのハズレなしのスピードくじも行っていた。
リエタクターズギアではショウエイとのコラボのFRP成形のなんちゃってFG42を展示。とても軽量でコスプレにはもってこい。
リエタクターズギアでは同じくFRP製のドイツ三号・四号戦車の1/1履帯が売られていた。
NBORDEではトレポン用の削り出しレシーバーを展示。海外製カスタムパーツが多い中、本製品は完全日本製を謳っている。
同時5軸制御マシニングセンタによる超高精度な加工でありながら手作業による最終工程もおこない、実銃の持つ風合いを余すことなく再現。形状もコルトディフェンスの現行M4カービンを正確に再現している。打刻による刻印、ミルスペックの硬質アルマイトなどツボを押さえた仕上げ。
セレクター刻印も打刻、アッパーにはCerro Forgeのフォージマークも入る。ダミーピンはパーカライジング処理され、レシーバーとツライチに埋め込まれている。
トップレールにはレーザー刻印のガイドナンバーなどこだわりの作り。
ピボットピン・ディテントスプリング、ダミーピンは付属。別途オプションでポートカバーやフォアードアシストノブなどがある。
SATマガジンの編集長が頭を抱えていた。なにやら話を伺うと、今月発売号でやらかしてしまったらしい。
11月号の特集、機動戦闘車の人員輸送タイプ、試作車を前提に解説していたところ、なんとこれが未公開の量産型だったことが判明、防衛相の許可もとれているのか、どうなのか?
また、米陸軍が新採用する新型ユニフォーム、スコーピオンW2も特集されていた。一見マルチカムのようでそうではないこの迷彩、要注目のウェアだ。
SATマガジン 2015年 11 月号
九龍では台湾のBB弾ブランド、BLSのBB弾を販売。
九龍ではICSの新商品CXP-APE電動ガンも販売していた。
ふりーだむあらいあんす! のレイヤーさんたち。中央の銃はPROPLICA製のアニメPSYCHO-PASSのドミネーター。
補給コマンドではリトル・ブライトン2というペットボトル用のLEDターゲットを販売。弾が当たると色が変わったり点滅したりする。
ペットボトルのキャップに基盤が付いていてボタン電池を使用。キャップ上のスイッチはモード切替用。
さばなびブースでは間違って大量に仕入れてしまったというミリタリーパッチをディスカウント販売。その他レビューで使用したエアガンの特価販売も。
SHOEIに展示されていたMG42 GBB用のAEGコンバージョンパーツ。組み込みはSHOEIで行うそうだ。
エイトボール商会では映画『エイリアン2』の宇宙海兵隊、『エイリアン』のノストロモ号船員パッチを販売。
さらには宮崎駿が握ったおにぎりの手榴弾が...。
CAMP DEVGRUではセラコート™仕上げのVFCベース電動ガンを販売。
このグリーンの仕上げがカッコいい。
VOLK TACTICAL GEARの新作、LW HIGH NECKED HOODIE。秋冬季節に最適なハイネックダブルジップ仕様のライトウェイトジップパーカー。
秋葉原のショップ、マイトリーにあった近日発売予定のデュアルグレネード・ピストルランチャーの予告。左右交互発射と2発同時発射を切り替えて選択可能。これは気になる。
ドラゴンフォースでは各種カスタムされたトレポンを販売。真ん中のCMT TACTICALのカスタムガン、すっごい欲しいんですけど。
ドラゴンフォースではPTWのバリューキット3をイベント価格で販売していた。
むげんでは懐かしのトイガンが販売。マルゼンのイングラムM10。カート式とケースレス切り替え可能。
あまりの懐かしさに私も1丁購入。マルコシ製のUZIピストル。1986年製。底部からガスを入れ上部からBB弾を150発流し込む。セミオンリーで初速は65m/sで安定。
高木式ブラスターがブルーイング処理されて美しい。ブラスタークッションもイケてる。
Loong JapanではHades Mortar Rocket Launcherが販売されていた。水とCO2でロケットを飛ばす仕組みのようだ。
トリイ ガレージに販売されていた40mmグレネードカート。5つを輪っかにして灰皿に最適!?。
神田玩具ではひときわカラフルなナーフを販売。すべて並行輸入品で、アメリカ仕様は日本のものより若干パワーがあるそうだ。
例えばこの女の子用パーッケージのRebelleはハンドバッグ形状から変形してガンになる。これはまさしくMAGPULのFPGにインスパイアされているだろう。
アメリカンポリスバッジを販売していたスモールモンスター。中国は大連、青島から。
アイウェアのREVISION。DSEコーポレーションのブースにて。
REVISIONのBATLSKIN VIPER HEAD PROTECTION SYSTEMも展示されていた。
トップジャパンで販売されていた模造刀。
この尾形刀剣の小太刀二刀流は鞘の両側から刀が抜ける仕組み。
沖縄ミリカジが会場入り口に乾燥梅を置いてあった。この心配りが最高。
エアボーンではライラクスのシュレーディンガー電動ガンを販売していた。サンダーシュートのガス、デザイン変わったんだなぁ。
パンダジュエリーでは74式、90式戦車のキャタピラや自衛隊のマークをイメージしたリングやペンダントを販売。
えんぴつブックスでは新発田 稔著のアクション小説を販売。
田村装備開発ではVOLK Tactical GearとコラボのCQB Tactical Glove Model 3 Shortや、Stealth Gloveの販売。
第一次世界大戦のフランス軍から米海兵隊スナイパーまでコスプレーヤーもさまざま。
次回のVショーは2015年12月19(土)、20日(日)を予定している。
2015/09/22