第59回 全日本模型ホビーショー 2019 東京マルイ新商品

第59回 全日本模型ホビーショー 2019 東京マルイ新商品

2019年9月28日から29日まで(一般公開日)東京ビックサイトにて開催される「第59回 全日本模型ホビーショー 2019」。東京マルイの新製品をレビュー!!

Mk46 Mod.0
次世代電動ガンのMk46 Mod.0。 価格は148,000円(税別)で2019年11月発売予定。

1カートン1パッケージ
1カートン1パッケージ、大きな箱に入れられる。専用のキャリングバッグも付属する。宅配便は何サイズになるのだろう?

バレル交換
バレル交換が簡単にできるのが特徴。

レバーを引く
レバーを引くとアウターバレルが外れる。

チャンバー部は本体側に
バレルを引き抜くとチャンバー部は本体側に残る。

インナーバレルが一体
インナーバレルが一体になったバレルアッシー。

インナーバレルはアルミ製
インナーバレルはアルミ製で、面でコネクトされるが、射撃性能には問題ないそう。
なお、バレルを抜くと安全装置が働き、撃てなくなる仕組み。

AKタイプバッテリー
バレル下側にAKタイプバッテリーを収納する。

マガジン
マガジンは単四電池四本でモーター巻上げする。

装弾数は1000発
蓋を開けてBB弾を流し込む。装弾数は1000発だ。

弾丸マーク
矢印の弾丸マークを押し込むとモーター巻上げされる仕組み。

リム刻印
ダミーカートのリム刻印。カートはアルミ製でツーピース構造だ。安全対策のため、カート側面には小さな穴が開いている。

フィードカバー
フィードカバーをオープンすると大きなウエイトが見える。従来の二倍の600gで、激しく前後する。
なお、フィードカバーを開けていても安全装置が働く。

可変ホップアップ
可変ホップアップのダイヤル。

グリップ底部の蓋
グリップ底部の蓋はオープンできる。蓋裏の刻印も再現。内部にはハイサイクルモーターをベースとしたカスタムモーターが内蔵される。

チャージングハンドル
他弾倉マガジンながらBB弾のありなしで判断しオートストップ機能を実現させている。復帰動作でチャージングハンドルを引くという操作。ハンドルを3回引けばオートストップをキャンセルし、リコイルショックを楽しめるモードになる。

ストック
ストックはレシーバーのピンを抜けば簡単にスイングできる。

逆転防止ラッチ開放ツール
ストック側には逆転防止ラッチ開放ツールがある。これをメカボックス側に差し込んで押し込むとラッチが解放される。またこのツールはフロントサイトアジャストツールにもなる。

リアサイト
リアサイト。距離表示のホワイトが入っている。

フロントサイト
フロントサイト。

レシーバー刻印
レシーバー刻印。電子発射制御基板はレシーバー内に収納され、トリガーには89式電動のようなクリック感があり、カツっと抵抗を抜けるとマイクロスイッチを押す。


Mk46を実射した感触としては、ストックを肩にしっかり押し付けて撃つと、かなり強いリコイルを感じる。ドカドカドカっと固めの衝撃とカートが揺れる激しい音と作動音が、撃っている気分を盛り上げる。
価格は確かに高いが、東京マルイが今ある技術をすべてつぎ込んだ、ハイエンドモデルといえる。これを撃たずしてエアガンは語れないだろう、そんな気持ちにさせられるほど、外観、作動性においては最高の作りこみだと思う。あとは、発売されたら屋外で撃ってみて、弾道性能を早く確認してみたい。

MTR16 G-EDITION
ガスブローバックガン、MTR16 G-EDITION。価格未定で2019年末発売予定。

ゴールドパーツ
以前にコンセプトモデルが展示されていたが、ゴールドパーツが増えて市販予定となる。

アルマイト仕上
アウターバレルはゴールドのアルマイト仕上げ、その他のゴールドパーツは塗装仕上げとなる。

ボルト
ボルトも綺麗なゴールド。

ゴージャス
ゴールドパーツがちりばめられたゴージャスな雰囲気。基本性能はMTR16に同じ。

M45A1 ブラック
ガスブローバックのM45A1 ブラック。 価格は18,800円(税別)、発売未定。

FDEモデル
基本的にはFDEモデルと同じ。

ブラック
ブラックになると精悍な印象になる。

グリップパネル
成形色を変えて、ブルー系のプリントが施されたグリップパネル。

アウターバレルの色
アウターバレルの色はFDEモデルとは異なり、少しダークカラーとなっている。

V10ウルトラコンパクト
ガスブローバックのV10ウルトラコンパクト。 価格は18,800円(税別)で、10月発売予定とのこと。

3.5インチのコンパクトガバ
3.5インチのコンパクトガバ。

スライド側面
スライド側面と上面で仕上げや手触りが異なるのが凄い。


マイクロプロサイトベースが付属する。


リコイルスプリングガイドの中に衝撃吸収用のプラグがさらに組み込まれる。


マウントベースはスライド裏のネジ二本でリアサイトを取り外して取り付ける。


V10の特徴である10個のバレルポートが空いたアウターバレルは樹脂製2ピース構造。


デトニクス、MEUとの比較。マガジンサイズがそれぞれ異なる。


小説「ガンゲイル・オンライン」公式コラボモデルのガスブローバックガン、ヴォーパル・バニー。


価格、発売時期未定だが、一挺・単体での発売になる。また、初回生産のみではなく、増産もある製品だそう。


ガスブローバックのデトニクスがベース。


フロント、リアサイトはブラックドットになっていた。


ガスブローバックの89式小銃 折曲銃床型。価格は64,800円(税別)で、発売時期は2019年10月とのこと。


折り曲げできるフォールディングストックが特徴。


基本的な構造は先に発売済みの固定銃床型に同じ。

ノンフロン・ガンパワー
ノンフロン・ガンパワーが20%容量アップしてリニューアル。300gで1,980円(税別)


2019/09/27


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