東京マルイ フェスティバル6 新商品
2019年11月16日、17日に秋葉原のベルサール秋葉原にて開催された「東京マルイ フェスティバル6」。会場で発表・展示された東京マルイ製品を紹介します。
AKM。ガスブローバック。ななーんと!! ついにAKMがモデルアップ、しかもガスブロ!!
まだモックアップというか、開発途中のものが展示されていたが、2020年の新商品として来年登場する。ガスブロなのでおそらく暖かい時期の発売を目指しているのだと思うが、予想としては2020年秋から冬にかけての発売といったところだろうか。
レシーバーは亜鉛ダイキャスト製、レシーバーカバーはスチールプレス製。セレクターレバーとタンジェントサイトのスライダーは電動ガンと同じものだが、それ以外のパーツはすべて新規製作とのこと。
アウターバレル、マズルキャップはアルミ製、フロントサイトベース、ガスブロック周りは亜鉛ダイキャスト製。
右斜め上に向かってスラントカットされた竹槍ハイダーが素敵。
ハンドガードはまだ3Dプリンタ製だったが、樹脂製の木目調プリントになるとのこと。ただ、ガスブロなのでリアルサイズということだからサードパーティ製の木製ハンドガードに交換可能だろう。
ストックも同様に木目調プリントの樹脂製の予定。バットプレートはスチールプレス製だ。
グリップもまだ3Dプリンタ製だが、こちらは樹脂製のプラムカラーになるのかな。
トリガー、マガジンキャッチは亜鉛ダイキャスト、トリガーガードはスチールプレス製。
ガスブロックからちらりと見えるガスピストン。AK独自のロングストロークガスピストンも再現。
ボルトキャリアは亜鉛ダイキャスト製。ガスピストンも再現されるそう。
マガジンも展示物は3Dプリンタ製だったが、製品では比較的軽量なアルミダイキャスト製になるそう。
装弾数はM4よりも多くなるとのことで、おそらく42~43発程度なのではと思われる。
こちらも新規発表となったガスブローバックのグロック17 Gen4。
グロックの4thジェネレーションモデルで、グリップのバックストラップが交換可能。グリップの滑り止めテクスチャが四角いツブツブになった。
交換式のバックストラップ。
バックストラップのサイズは4種類から選べる。
GEN5ではなくなるフィンガーチャンネルが付いた最後のバージョン。マガジンキャッチも大型化されている。
スライドの刻印もGen 4となっている。内部ユニットはグロック19で採用されてた15mm径のシリンダー採用。実銃から採寸しているとのことで、19同様にリアルサイズなので、実銃用ホルスターにも入れられる。
トリガーはグルーブの無いスムースタイプ。
スライドトップ。まだフロント、リアサイトにホワイトが入っていないが、製品では入るのだろう。
チェンバー上面の刻印。
2019年12月12日に発売が決定したMK46 MOD.0 次世代電動ガン。価格は148,000円(税別)。
同梱されるマニュアルも実銃に付属するようなそれっぽいデザインでカッコいい。
89式5.56mm小銃〈折曲銃床型〉。ガスブローバック。64,800円(税別)で発売中。
V10ウルトラコンパクト。ガスブローバック。18,800円(税別)で近日発売予定だが、ぎりぎり年内か年明け早々といったところになりそうな予感。
V10のパッケージ。
M45A1 ブラック。ガスブローバック。18,800円(税別)。発売日未定。
MTR16 Gエディション。ガスブローバック。
69,800円(税別)。発売日未定。
ガンゲイル・オンライン公式コラボ、ヴォーパル・バニー。ガスブローバック。価格、発売時期未定。おそらく1月以降と思われる。
AKS-47。次世代電動ガン。
49,800円(税別)で発売中。
FNX-45 タクティカル。ガスブローバック。17,800円(税別)で発売中。
ハイキャパ D.O.R。ガスブローバック。15,800円(税別)で発売中。
ハイキャパ 5.1 シルバーモデル。10歳以上対象のフルオート電動ブローバック。3,980円(税別)で発売中。
パイソン PPCカスタム 6インチ。10歳以上対象のカート式、エアコッキングリボルバー。4,980円(税別)で発売中。
鷹の爪とコラボしたエアガンの安全啓蒙キャンペーンがスタート。
『エアガン日本セフティ物語』全5話のチラシが配布されていた。またこの内容はWEBでも公開されている。>エアガン日本セフティ物語
ミリタリーV Tuver、彩まよい のコーナー。実際にまよいちゃんとお話しできたぞ!!
新商品のMK46 MOD0の試射コーナー。5メートルほどの距離だがそのリコイルを体感できる。
ガンアリーナの射撃体験もできた。
会場内はマルイ製品をテーマとしたミリタリー絵師さんのイラストも展示。
既存商品を手に取れる体験も。
マルイオリジナルのワッペンや鷹の爪団コラボワッペンも販売していた。弾ワッペンの文字は東京マルイの社長さんが書いた文字なのだそう。達筆!!
■これまでの東京マルイフェスティバル