ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
主食はテリヤキマックバーガーのバッコント君です!
先日行なわれた「THE MATCH」の那須川天心vs武尊の試合はすごかったバッコンねぇ。
両者逃げることなく、気持ちをぶつけ合った男と男の真っ向勝負。
見ているこちらまでヒリヒリして、手にしたチューハイ飲むのも忘れて、見入ってしまったバッコンよ。
バッコント君もいつの日か物欲王の五十路と素手で殴り合いをしたいバッコンねぇ…。お互いの中にあるドロドロとした腐臭漂うココロの滓をぶつけ合いたいバッコンよ。
その時はイパ楽読者の皆さんにも立会人として見届けてほしいバッコン。
もちろんレフェリーは三等兵のシェフ狩野氏。
魚からヒトまでさばけるのは彼しかいないバッコン!
さて、そんなことはさておき、今月もコンバットマガジンの発売日になりました。8月号はカビくさい部屋の片隅で死んだ魚のような目で作ったらしいので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!
【開いた口が塞がらねぇ! まだやるんだってよ、ズンズンズンドコなNAM戦企画♪】
ベトナム戦争 PACV Part3
ACVの未来を決める勤務評定下る!
「巨大、速い、うるさい!」
●米海軍はベトナム戦争当時、陸軍よりひと足早くベルエアロシステム社が設計したSK-5のエアクッション艇をベトコンのゲリラ活動が強く疑われていたデルタでのパトロール用に運用した。水上、沼沢地、葦の原だろうと地形を選ばずに行動できるエアクッション艇、ACVの操船能力に注目したからに他ならない。当時の資料からACVが」ベトナム戦争でどのように運用されたのかを紐解くシリーズ連載第3回!
「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第8回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。4度目のベトナム航海に赴いた1967年春、木村さんの乗る船は「LST629」から「LST277」に変わり、少しずつ心に余裕も生まれてきた。そこで彼が考えたものとは……。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第8回。
北ベトナム軍と解放戦線の歩兵戦術 Part2
―鉄をも溶かす赤い闘志 待ち伏せ―
●北ベトナム軍と解放戦線が用いた数々の戦術のうち、もっとも多用し、もっとも効果を挙げたといわれる“待ち伏せ”。基本原則を守りつつ独自のアレンジを加えた彼らの待ち伏せについて、分かりやすいイラストを交えて基本的なメソッドとプロセスを細部にわたって紹介するシリーズ連載第2回。
THE ENEMY (the Viet Cong)
●ベトナム戦争当時“スカイソルジャー”と呼ばれたアメリカ陸軍第173空挺旅団。彼らがベトナム戦争に加わった最初の3年間を記録した1冊がある。そこに綴られたのは通例のイヤーブックでは収まりきらなかったスカイソルジャー達の“まるごとベトナム体験”だ。モンスーン気候に支配された熱帯の土地・ベトナムでの苦闘、その瞬間を生々しい写真から感じてほしい。
【トレンドトピック】
Beretta 92X Performance
●アメリカ在住の現役シューター、鮫島宗貴氏が初めて臨んだ試合で使用した銃はベレッタだったーー。ベレッタと共にシューティングへの道を歩き始めた彼が、ベレッタ社が競技用モデルとして送り出した92X Performanceを徹底リポート。実射から見えてきたその性能とは⁉
【好評連載企画】
ミリタリア・ラウンドアップ!
CWU-45/P & CWU-36/P フライヤーズ・ジャケット
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは映画『トップガン マーヴェリック』の公開で注目が集まるフライトジャケット「CWU-45/P & CWU-36/P」。飛行士を保護するために開発され、発達してきたフライング・クロージング。その過程の中で問題となったのが着用者を飛行機の火災から護ることだった。この問題は耐熱、難燃性繊維の開発によって大きく改善され、CWU-45/PとCWU-36/Pという傑作フライトジャケットが誕生する!
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
SVインフィニティ スピードコンプⅣ
●今月はレース・カスタム第2世代の最新バリエーション、スピード・コンプ・シリーズの2022年モデル“SVインフィニティ・スピードコンプⅣ”が発売! ハイキャップ.45の大きな特徴でもある丈夫な金属シャーシに、左右計6本のスクリューで、オープンエア・タイプのドット・サイトをしっかり固定した“SVインフィニティ・スピードコンプⅣ”。自宅での保管やレンジへの運搬に便利な「WAガンバッグ」が標準パッケージされたシューターマストバイのモデルを徹底リポート!
コルトM1911 ブラックアーミー
●ガバメント・ファンの熱いリクエストに応えて、今月再登場するのは1918年後半に製造されたM1911を正確な考証でモデルアップしたWAの“コルトM1911ブラックアーミー”だ。ブラックアーミーは、M1911の中でも第一次世界大戦期に生産された最終バリエーション。粗いヘアラインを残した漆黒のボディが軍用モデルの猛々しさを漂わせる魅力の1挺に、俺たちのMARCYが迫ります!
DJちゅうの
GEAR HEADS JUNCTION
●今月から始まります『DJちゅうのギアヘッズジャンクション』は熱狂的な装備フリーク、まさに“ギアヘッズ”な方々に向けてお届けする新企画。「月刊グリーンベレー」を連載中の筆者が、枠組みにとらわれることなく装備好きに向けてお届けします! 記念すべき第 1 回目は「JPNLEM6」。ハマポリを発端に始まった日本各地で活動する空想のご当地LEイベント「JPNLEM」の模様を主催者のyoh氏の証言も含めてお届けします!
東京マルイ
コンパクトキャリーガスガン&ガスブローバックショトガン SAIGA-12K
●2021年に第1弾「LCP」と第2弾「BG.380」でシリーズが始動し、2022年に第3弾「LCPⅡ」、第4弾「CURVE」が立て続けにデビュー! さらにシステムホルスター、ロングマガジンと純正アクセサリーも続々登場し、ますます盛り上がる東京マルイ/コンパクトキャリー・ガスガンシリーズ! その魅力をシューター目線で改めて比較・検証します! さらに、発売直前の3発同時発射×15ショット可能なガスブローバック・ショットガンSAIGA-12Kもお届け!
ニッポンの力こぶ
令和4年度 富士総合火力演習
●毎年恒例の総火演こと富士総合火力演習。コロナ禍ということで、今年も一般公開されなかった総火演を軍事フォトジャーナリスト、菊池雅之氏ががっつりリポート! 新装備が目白押し、陸自史に残ること間違いなしの総火演の模様をとくとご覧あれ!
その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、今年の本大会での活躍を祈願して房総半島のマッターホルンへ挑んだおじさんたちの奮闘記「サバ3 APS部」もあるってよ。
今月も充実の布陣でお届けします!
イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございましたバッコン。
湿度の高いジメジメした気候が続いて、憂鬱な気分でお過ごしの方もいるかもしれませんが、ぜひ『コンバットマガジン』を読んで気分爽快になってくれバッコン!
それじゃ、最後はここ以外で見たことも耳にしたこともないこの挨拶でビシッと〆ちゃおうぜ、皆さん、準備はよろしいか?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑先日ネットカフェで、エロ漫画を片手に、一心不乱で無料のカレーライスを貪り食う姿を目撃された物欲王の五十路から「今年の流行語大賞にノミネートされるにはこの時期が頑張りどころだぞ」との絵葉書が届いたので、もうちょっと続けます)
月刊コンバットマガジン 2022年8月号(通巻557号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和4年6月27日