Gunsmithバトンのアキバ店で新入荷のHTS-14を見せてもらった。
なんとAKのコンパクトなブルパップタイプ。ベースはGHKのガスブロでHephaestus Customというカスタムブランドのカスタムガンということだ。
Hephaestusは、ギリシャ神話の火・鍛治・手工芸の神である、へパイストスを意味する。
パッケージ内はこんな感じ。本体、マガジン、BBローダーなんかも付いている。
マガジンを装着するとこんな感じ。かなり全長はコンパクトで、バレルが異常に短いことがわかる。
このブルパップ、実銃でも実在するOTs-14 グローザというモデル。ベースはAKS-74Uのクリンコフみたい。
そういえば2012年のカスタムガンコンテストでもGHKベースでカスタムしていたユーザーがいた。
マガジンを取り外すとグリップに当たりそう。。
キャリングハンドルの下にハンドガードの上だけくっついているのもなんともキワモノ的スタイル。
サポートハンドのやり場に困る…。
インナーバレルはマズルぎりぎりまである。というか、これ少しはみ出てる感じ…。
ストック部分はリリースボタンを押してバットを90度移動させて、レシーバーカバーのボタンを押せばクリンコフのように上方にカバーを跳ね上げられる。
中身はガスブロなのでリアルな構造。
ボルトはここまで後退できた。実銃はもう少し後退するんだけどね。
実銃だとこのエジェクションポートから排出された薬莢が顔にあたるので左利きでは撃てないよね…。
レシーバー下面はこんな。
キャリングハンドルの上面にはフロント、リアサイト。
リアサイトは円盤を引っ張りながら180度回転させてオープンとピープを切り替える。
ガンスミスバトンでは1月下旬より73,670円(税込)で販売する。
作動動画がこちら。