Gunsmithバトンの野望!?

Gunsmithバトン アキバ店に遊びに行ったら、新商品の電動ガンがありまして、初のオリジナルブランド電動ガンだと言うことなのです。

バトン大塚社長の野望によりますと、今後は中華電動ガンのカスタムだけではなくてメーカーとして自社商品開発にも力を入れていくそう。

ということで新商品の「M4CQB BLOWBACK」を早速みせてもらいましたよ~。

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レシーバー、レール共に強化樹脂製ということで、持ってみるととても軽いのね。重量は2,150gだそうな。
東京マルイでいうところのライトプロシリーズのような感じ。
しかし、初速は実際にクローニーで測ってみるとしっかりと90m/s前後あり、これは18歳以上対象の電動ガン。

これがなんと16,990円という価格設定!!

なるほどサバゲーのレンタルガンや初めて電動ガンを買う人たちには間口が広がって良いかもしれない。

 

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マガジンハウジング左側面と前面にはこのようなオリジナルのマークや英文が入っている。

 

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エジェクションポートも開閉可能。チャーハンを引いて可変ホップ調整もVer.2互換。
電動ブローバックなので射撃に連動してダミーのボルトキャリアが前後に動く。安いのに凝ってますね~。

CQBモデルで全長が短いのもサバゲには好都合だ。

なぜかトリガーやピン類などの金属パーツ類は少し赤みがかっているのが少し気になるか。

 

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バッテリーはレールハンドガードの中に収納。2000mAhのリポがあればまあ一日持ちそうだ。

 

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このレールハンドガードも樹脂製。バッテリーケースとか邪魔になるものがないのでバッテリー内蔵式はイイかも。

ハンドガード長はマルイのスタンダードM4と同じく実物サイズより少し短いとのこと。
まあ、バーティカルフォアグリップ付けたり、ウエポンライト付けたりは出来るので、このままで十分だと思うけどね。

 

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グリップは少し末広がりの独特の形状。

 

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ストックはリトラクタブルで伸縮可能。

 

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キャリングハンドルももちろん取り外し可能。トップレールには光学機器を載せることもできる。

内部は基本的にVer2メカボックス互換。
レンジで試射してみたら、可変ホップも調子が良くて意外にも軽快に撃てた。この辺りはさすがバトンチューニングといったところか。

このちょっとこれからサバゲーをやってみようかと考えてはいるものの、大きな出費は控えたいという方にはなかなか素晴らしい選択肢だと思う。

このライトユーザー向け商品を第一弾に持ってくるところあたり、絶妙な経営判断とお見受けしましたよ。
バトン大塚社長の野望、第2弾にも期待しちゃうなぁ。