ミリタリー&銃器ファンが涙流して大喜びしそうな展示会が、フランス・パリにおいて開かれました。
ミリポル・パリは世界最大の武器・装備品の見本市です。隔年で、会場をパリとタカールの交互に移しながら開催されますが、今回はパリです。
今回は約900社が出展し、四日間で来場者数は二万七千人を超えたそうです。
日本からも警察関係の組織が出展したらしいです。11月に開催されるのが通常ですが、今回はなぜか10月に開かれましたね。
最新の装備品がところ狭しと並べられ、丸一日かけるどころかその会場で暮らしてしまいたいぐらいの素敵な空間なのです。
毎年出展社、来場者共に増えているので、まだまだこれからが楽しみな見本市です。
見本市には、洋服屋さん並みに軍服がずらっと売られ、車は全て法執行機関仕様の装甲車、最新式のアサルトライフルからガスガンまで並んでいます。
他にも辺りを見回せば、ヘルメットに電子装備に、動体感知レーダーや、少し前に話題になった「壁を透視し、向こう側の敵を探知する」レーダーなんかも置いてあります。
四方八方、素晴らしいもので埋め尽くされ、なんというか、好きな人には楽園なのです。